中学受験を目指すご家庭では、夏が過ぎ秋になり、志望校の決定が行われ、冬となってくると、いよいよ受験本番に向けての佳境に入っていきます。合格したいという気持ちはみなさん同じです。その中で、中学受験を攻略するためには何が必要なのか、しっかり考えて勉強に取り組んでいきましょう。

中学受験の出題傾向を見ると、記述式の応用問題など難しい問題が出題されています。その中に今多くなっているのが、算数の計算問題です。以前は少なめだった計算問題の量が増え、それにプラスし応用問題などの記述問題が出題されています。

中学側が計算問題を出題するのは処理能力の早さと正確性を見るためです。そのためかなり難しい計算問題もありますが、単純で比較的簡単な計算問題が多数出題される傾向にあります。計算を正確にスピーディに解けるかどうか見ることで、そのお子さんの処理能力、そして計算能力がわかります。

記述式問題には、思考力の向上が何よりも大切です。繰り返し過去問などを行い、実力を磨いていると思いますが、家庭学習での中でも難しい問題にいくつかチャレンジし、記述式問題を解くという事に慣れておきましょう。思考力を高めるためには思考力が必要な問題を自分の力で解き、脳をフル活用して記述していく訓練が不可欠です。