お子さんに解く科目があるでしょうか。現在の中学受験の多くが4科目受験となっているため、国語、算数、理科、社会の勉強を行わなくてはなりません。中学受験の出題傾向を見ると、難しくなってきているため、4科目万遍なく点数を伸ばす教育が必要です。
誰でも得意科目、不得意科目があります。中学受験まで時間がないとなると得意科目を延ばす方がいいと考えるものですが、不得意科目の点数が悪ければ合格が見えてきませんし、中学受験も1点の差に泣くことになるといわれている受験です。苦手科目をどう克服していくか、なおかつ、得意科目をどう伸ばしていけばいいのか、考慮した学習が大切です。
得意科目は志望校の出題傾向に合わせて解けない問題が無くなるように過去問を徹底して行い、塾の宿題や指導でもより高みを目指した勉強を行います。苦手科目は宿題で×をもらった所を繰り返し解き、苦手な気持ちを無くす努力をしましょう。
苦手科目でも、「これだけやった」という手ごたえを感じられる勉強をしておけば、受験の際の大きな自信となります。苦手科目だから取り組みたくないと考えるのもわかりますが、中学受験では苦手科目の克服が、合格圏内に点数を持っていく手段と考えておきましょう。
【コンテンツ】
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- 記述式問題が多く難しい!
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- 思考力を高めるには?
- 得意科目教科・苦手科目克服
- 落ちついて問題を解く能力
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- 親が先生になってはいけない
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- 子供が考える力を失う理由
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